DETAIL
■五正色/五間色で彩られた法具
パンチャ・ヴァルナとはサンスクリット語で「五つの色」を意味する語です。宗派や時代により解釈や色の組み合わせは様々ですが、揺るがない信念である「金剛」や「精進」などの性質が割り当てられているとされています。
ネパールの宗教音楽に使われているティンシャ。国が違い名前は違っても、文化圏が一緒なので、インドのマンジーラと言われる楽器と大きな違いはありません。
ただ、インドのマンジーラが基本的にシンプルなのに対し、ティンシャは中国の影響を受けたと思われる吉兆柄や、チベットの影響を受けたと思われるチベット仏教の真言オンマニペメフムや、ドラゴンなどが彫られ、より魅力的なアイテムに仕上がっています。こちらは、ティンシャに色を施し柄の部分が金色に輝く重厚な仕上がりの一品。
両手でそれぞれをぶら下げるように持ち、ゆっくりとぶつけることで、長く澄んだ音が響きます。
■生産地:ネパール
■素材・成分:ブラス(黄銅)
■パッケージ:写真と同一
■製造年:2023
【商品詳細】直径:7.5cm程度
【重量】約300g-330g程度